アート引越センターで運べないものってある?運べない場合はどうすればいいの?

アート引越センターの基礎知識

「アート引越センターで引っ越し予定だけど、運べないものってあるのかな?」

なんて疑問はありませんか?

荷造りしていて気になるのは運べないものになります。

小さいものなら自分で運ぶことが可能ですが、大きいものだと難しいですよね。

運べないものはあるのでしょうか?

結論から言うと、アート引越センターでは運べないものがあります

しかし、注意点もあります。

この記事では、

  • アート引越センターで運べないもの
  • オプションで運べるもの
  • 運べない荷物がある場合はどうしたらいいのか
  • 原付を運んでもらうときの準備や注意点

などについて詳しく解説します。

アート引越センターで引っ越しを予定している方は是非、ご覧ください。

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アート引越センターで運べないものってある?

引越となると基本的には何でも運んでもらえるといった印象がありますが、引越業者でも運べるものと運べないものが存在しています。

その中でもオプションによって提携している専門業者に依頼をすることで運んでももらえるものもあれば、提携先の業者がないため引越業者では対応ができないといったケースもあります。

引越業者によってオプションの有無が異なりますので、アート引越センターではどんなものが運べないのか、オプションで対応できるかを解説していきます。

アート引越センターで運べないものは何?

では初めにアート引越センターで運べないものについてまとめていくと以下のようなものになります。

  • 現金・有価証券・金券類
  • 貴金属
  • 火薬や石油などの危険物
  • 燃料入りのストーブ
  • 不潔物

これらの荷物はアート引越センターに関わらず基本的に引越業者は運搬してくれません。

なぜなら危険度が高いからです。

金品の場合は紛失のリスクが高いため、本人が運ぶことを必須とされています。

また火薬や石油などは発火のリスクがありますので引越のトラックに積み込むことができませんので注意をしましょう。

また荷物を汚してしまうリスクの高い不潔物に関しても運搬の対象外になってしまうので廃棄をしておきましょう。

運べない荷物は標準運送引越約款によって定められている

運べない荷物に関しては標準運送引越約款によって定められており、それに記載のある荷物に関して引越業者は運搬を断っても良いことになっています。

これらには汚破損時のリスクが高い物品や生き物など、専門性が高い方が運ばなければ大きなリスクになってしまう物品が定められています。

オプションを依頼すれば運べるものは何?

先ほどはアート引越センターでは必ず運べないものに関してお話をしましたが、ここではアート引越センターでオプションを頼めば運んでもらえる荷物に関してお話をしていきます。

標準運送引越約款では貴重品類や危険物の他、動植物といった生き物や、通常の作業員では運ぶことができない重量物に関しては提携している専門業者に依頼をして引越先まで運んでもらうことができます。

通常のトラックに載せることはできませんが、引越に合わせて信頼できる提携先に調整の依頼をしてくれます。

アート引越センターのオプションで運べるもの

アート引越センターでオプション依頼し提携の専門業者に運んでもらえる物品は以下のようになっています。

これらの物品に関しては専門業者に依頼をすることができますので、自分で手配をすることが手間な方はアートにお願いをしましょう。

専門業者への依頼はアート引越センターが一括で行ってくれる

通常の荷物で運ぶことができない荷物に関しては提携の専門業者に依頼をすることになりますが、その手続きはアート引越センターに一括してお願いをすることができます。

自分で業者を見つけて手配をすることも問題ないですが、アート引越センターを利用するメリットとして手続きを一括してできること以外に、引越の日に合わせて日程の調整をしやすいといったことがメリットになります。

自分で手配をした場合、引越日に運搬依頼ができないケースもありますので依頼の手間も考えるとアートにお願いをした方が楽でしょう。

オプションの料金相場はいくらくらい?

オプションで依頼をする場合の料金相場に関して簡単にまとめていきます。

引越のオプション料金は距離によっても異なってきます。

ここでは東京〜大阪間で引越をした場合の料金相場に関してまとめています。

運搬物品 価格
動物 40,000~60,000円
熱帯魚・水槽 70,000~100,000円(セッティング込み)
ピアノ 70,000~120,000円
重量物 60,000~120,000円
50,000~70,000円
バイク 30,000~50,000円

上記の料金は目安となっており、運搬するものの大きさなどによって料金も大きく変わってきますので、まずは見積もり時に料金を聞くようにしましょう。

アート引越センターで提携業者がないものは何?

アート引越センターで通常の荷物として運ぶことが可能であるができるだけ、自分で専門業者への依頼をした方が良い荷物があります。

  • 絵画や骨董品
  • 植木鉢や大きな観葉植物

これらに関しては通常のトラックで運ぶことができますが、アート引越センターでは提携の業者がないため自分で専門業者を手配した方が良いでしょう。

絵画や骨董品に関してアート引越センターでは運搬ができるが、保険を自分でかけていただき、見積もり時に相談をするようにHP上で記載があります。

また鉢植えや観葉植物に関してもトラックに載せることができる植物は運搬可能としていますが、他の荷物と一緒に運ぶことで破損のリスクもありますので造園業者への依頼を推奨されています。

運べない荷物がある場合はどうしたらいいの?

アート引越センターで通常のトラックで運ぶことができない荷物や載せることはできるがリスクがあり、推奨がされていない荷物はどのようにして運べばいいのでしょうか?

結論からお伝えをすると自分で運ぶか自分で専門の業者を見つけて引越をすることになってきます。

ここではアート引越センターでは運べない荷物を専門業者に依頼する場合どこに依頼をしたら良いのかも紹介していきます。

貴金属、貴重品類は自分で持っていく

貴金属や現金など貴重品類は基本的には自分で持っていくようにしましょう。

アート引越センターでは貴重品類は自分で運ぶようにお願いをされているため、基本的には紛失や破損があった場合には補償がされませんので注意をしましょう。

貴金属類が多く自分で運ぶことができない場合は専門業者に依頼をするようにしましょう。

貴金属や金品を運んでくれる専門業者

貴金属や金品類はセイノーエクスプレス株式会社が請け負うことができます。

こちらは貴金属類や金品の輸送も対応しており、即日や指定日配送も受け付けています。

しかし注意しなければならない点として貴重品類の配送に関しては通常の2倍の配送料金がかかってしまいます。

絵画や骨董品類も専門業者がオススメ

絵画や骨董品類は事前にアートに申請をし、保険加入をして運んでもらうこともできますが、安全性を考えると専門業者に依頼をすることがオススメです。

  • 日通
  • ヤマトホームコンビニエンス

などの運送業者であれば絵画や骨董品類の専門部隊がありますので、梱包や環境管理などをして引越先まで運んでもらうことができます。

PCなどの精密機器は事前申請をしておこう

PCやプリンターなどの精密機器に関してはアート引越センターで運んでもらうことが可能ですが、しっかり梱包をしてどれに入っているのかわかるように引越作業前に必ず伝えておくようにしましょう。

またデータのバックアップを取ることは忘れないようにしましょう。

まとめ

アート引越センターでは運べない荷物があり、主に金品類や運搬する上でリスクが高い物品が対象になっています。

しかし、ほとんどの荷物は提携している専門業者に依頼をすることが可能です。

この記事の内容をまとめると

  • アート引越センターでは通常のトラックに乗せれない荷物は専門業者にオプション依頼をすることができる
  • 専門業者への連携はアートが一括で行ってくれるので手続きが楽
  • 貴重品類や骨董品などを運んでもらいたい場合は専門業者を自分で探す必要がある

オプション料金は荷物の大きさや種類によって異なってくるのでまずは訪問見積もりを依頼するようにしましょう。

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