アート引越センターの引っ越しで前日に梱包ややることって何があるの？

「引っ越しの前日って何をしたらいいんだろう？」

なんて疑問はありませんか？

引っ越しの前日だと何をどこまでやったらいいか分からないですよね。

「アート引越センターはどこまでやってくれるのだろう？」

なんて疑問もあります。

結論から言うと、大きく分けて六つ確認しておくことがあります。

しかし、注意点もあります。

この記事では、

などについて詳しく解説します。

アート引越センターで引っ越しを予定している方は是非、ご覧ください。

アート引越センターの引越で前日にやることって何があるの？

アート引越センターで引越前日にやることをまず大まかにまとめていくと以下のようになっています。

• 荷造り
• 貴重品をまとめる
• 冷蔵庫の電源を切っておく
• 洗濯機の水抜きをしてとく
• 石油ストーブなどの燃料を抜いておく
• 役所の手続きやライフラインの手続き

このようなことがあります。

荷造りに関してはプランによって異なってきますが残りの部分はどのプランでも共通の内容になっています。

荷造りはどこまでやればいいの？

アート引越センターでは主に3つのプランがあり、プランによって前日までに行っておくことが変わってきます。

• 基本コース
• ハーフコース
• フルコース

これらのコースの中で基本コースを申し込んだ方に関しては前日または当日の作業前までに荷造りを自分で行う必要があります。

ハーフコースやフルコースの方に関しては荷造りをアート引越センターが行ってくれるので貴重品だけ自分でまとめておけば荷造りは不要です。

大型の家具や家電の梱包は不要

アート引越センターでは基本コースの方でも大型の家具や家電の梱包は不要になっています。

ダンボールに入る大きさの荷物のみ自分で梱包するようになっています。

解体が必要な家具や梱包が必要な家具や家電に関してはアート引越センターの作業員の方が引越当日に解体や梱包をしてくれます。

引越先でも組み立てと開梱はしてもらうことができますので、引越前日までにはダンボールに入る荷物の整理をしておけば問題ありません。

引越前日までに自分で行うこと

ではここからは具体的に引越前日までに自分で行うことに関してお話をしていきます。

ここからは全てのプランの方で共通で行う必要がある内容になってきますので忘れないようにしましょう。

改めて引越前日までに行うことをまとめると

• 貴重品をまとめる
• 冷蔵庫の電源を切っておく
• 洗濯機の水抜きをしてとく
• 石油ストーブなどの燃料を抜いておく
• 役所の手続きやライフラインの手続き

このようになっていますのでそれぞれ具体的にお話ししていきます。

貴重品をまとめる

アート引越センターではハーフコースやフルコースといった荷造りをアートがしてくれるプランであっても貴重品は自分でまとめることになっています。

• 現金
• 有価証券
• 宝飾品
• 危険物

これらは自分でまとめて自分で運ぶことになっています。

万が一これらを荷物の中に入れて運んだ場合は補償の対象外になる可能性があるので注意をしましょう。

冷蔵庫の電源を切っておく

引越前日までに冷蔵庫の電源を切っておくようにしましょう。

なぜなら引越当日まで電源を切らずに輸送をした場合、中に結露ができてしまい水漏れや故障の原因になってしまうからです。

引越当日までに冷蔵庫内の温度を外気と同じにして結露を取ることで水漏れを防ぐのです。

引越前日の夕方までに電源を抜いておきましょう。

水抜きや霜取りもしておこう

冷蔵庫の電源を前日に抜き、冷蔵庫内の温度が上がったら冷凍庫内の霜取りをしましょう。

また冷蔵庫内に水が溜まっていることがありますので水抜きをしておく必要があります。

冷蔵庫に水うけの容器がありますのでそれを外して溜まった水を捨てれば問題ありません。

もし水抜きを忘れた場合でも事前に電源を抜いておけばアート引越センターの作業員が行ってくれます。

洗濯機の水抜きをする

冷蔵庫と合わせて洗濯機の水抜きもする必要があります。

洗濯機の水抜きも冷蔵庫同様に機内に溜まった水を抜くことで水漏れを防ぐことができます。

洗濯機の水抜きの手順を簡単にまとめると

1. 蛇口を閉める
2. 標準運転を1分程度行う
3. 給水ホースを外す
4. 電源を入れて脱水を一番短いコースで行う
5. 排水ホースを外す

以上の手順になっております。

作業時間は大体30分程度で終わりますので引越当日の朝に行っても問題ありません。

ホースを外す作業に関してはアート引越センターにお任せしても問題ありませんので、給水ホースや排水ホースに残った水を抜くまでは自分で行いましょう。

石油ストーブの燃料を抜いておく

アート引越センターではストーブなどの暖房機器は持っていくことは可能ですが、中に燃料が入っている状態では運んでくれません。

これは標準運送引越約款に定められており、発火物などの危険物は事故を防ぐために運んではならない決まりになっています。

基本的には引越前に使い切ってしまうことがオススメですが、消化がしきれない場合はガソリンスタンドに持ち込んで処分をしてもらいましょう。

役所の手続きやライフラインの手続きをする

引越前後には役所の手続きやライフラインの手続きをする必要があります。

特に引越先が遠方になっている場合は役所の手続きを忘れてしまうと手続きが困難になってしまいます。

年末年始や繁忙時期になるとライフラインの業者も混み合ってしまい引越日の立ち合いが予定通りできなくなる可能性もありますので、早めに手続きをしておくことをオススメします。

引越当日までの準備でよくある質問

基本的な準備に関してはここまでお話しした内容をしておけば問題はありません。

ここでは引越当日までの準備でよくある質問についてまとめています。

• 引越当日までに旧居の掃除をしておく必要はある？
• 作業員の方に心付けを渡す必要はある？
• 引越挨拶はしたほうがいい？

結論、あってもなくても良いことではありますが気持ちよく引っ越しをするためにはしておくことをオススメします。

旧居の掃除はする必要はある？

荷造りが済んだら最後にまとめて掃除をするかどうか悩みますよね。

そのような場合簡単に掃除機やモップがけだけでもしておくことをオススメします。

これまで済んできた部屋を最後に綺麗にしておくと気持ちよく引越ができます。

またキッチン周りや汚れが酷くついている部分は掃除をしておきましょう。

部屋があまりにも汚いとハウスクリーニング代が多くかかるため、敷金の返却が少なくなったり退去費用を払う必要が出てきます。

綺麗に部屋を使っていると敷金の返却も多くなるので引越前に掃除をしておくことはオススメします。

作業員の方に心付けは渡す必要はある？

結論、アート引越センターでは作業員の方への心付けは不要です。

ただし引越の対応が良かった場合や感謝の気持ちを伝えたい場合は用意をしておくと良いでしょう。

渡すものに関しては飲み物などすぐに消費できるものや500円~1,000円程度の現金をポチ袋などに入れて渡すと良いでしょう。

引越の挨拶はしたほうが良い？

引越の挨拶はこれまでの近隣の方との関係や、新居で近隣の方との関係を深めていきたい場合は挨拶をしておくと良いでしょう。

引越当日でなくても問題ありませんので1週間程度の間でご挨拶に回ると良いでしょう。

挨拶で渡すものとしてはタオルやティッシュなど消耗品としてもらって困らないものがオススメです。

まとめ

アート引越センターでは引越当日大型家具の梱包などはしてくれるので引越前日までにはダンボールに入る荷物の荷造りをすれば基本的には問題はありません。

この記事の内容をまとめると

• アート引越センターでは基本コースの人は引越までに家具家電以外の荷造りを終える必要がある
• 貴重品類はどのコースも共通して自分でまとめて新居まで持っていく必要がある
• 冷蔵庫や洗濯機の水抜きは引越までに自分でやっておくことがオススメ

アート引越センターは荷造りに便利なグッズも用意してあり、引越準備が簡単に済むようになっていますのでまずは見積もりをしてもらいましょう。