「引っ越しを予定しているけどカーテンってどうしたらいいんだろう？」
何て疑問はありませんか？
引っ越しの際のカーテンってどうしたらいいか迷いますよね。
「カーテンの取り外しは業者の方がやってくれるのかな？」
「カーテンの梱包ってどうしたらいいんだろう？」
なんて思ったりもしますよね。
アート引越センターのスタッフにお願いすることは可能なのでしょうか？
結論から言うと、カーテンの取り外しや取り付けは基本的には自分で、ハーフコース・フルコースでしたらアート引越センターが行います。
この記事では、
- 「荷造り」が業者対応の場合はカーテンの取り外し・梱包は不要
- 「荷解き・セッティング」が業者対応の場合はカーテンの取り付けは自分でしなくていい
- カーテンを自分で梱包するときに気を付けるべき3つのポイント
などについて詳しく解説します。
カーテンの取り外しで悩んでいる方は是非、ご覧ください。
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アート引越センターのハーフコース・フルコースならカーテンの取り外し・取り付けは不要
| 基本コース | ハーフコース | フルコース | |
| 自分で対応 |
|
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なし |
| スタッフが対応 |
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|
|
上記はアート引越センターのおまかせプラン3コースの契約内容を表したものです。
引越し時のいろんな作業を自分で行うのか、作業スタッフが行うのかはコースによって異なるので、引越し準備の前にかならずチェックしておきましょう。
ここからはアート引越センターを利用する際のカーテンの取り外し・取り付けの要否について解説します。
「荷造り」が業者対応の場合はカーテンの取り外し・梱包は不要
アート引越センターのおまかせプラン（ハーフコース・フルコース）を契約した場合は、カーテンを自分で取り外し・梱包する必要はありません。
引越し当日にスタッフの方に取り外し・梱包してもらえるので、カーテンはそのままにして「処分せずに持っていく」ことを作業員に伝えておきましょう。
「荷解き・セッティング」が業者対応の場合はカーテンの取り付けは自分でしなくていい
アート引越センターのおまかせプラン（ハーフコース・フルコース）を契約した場合は、引越し先でカーテンを自分で取り付ける必要はありません。
引越し先に到着したら荷解き・セッティングまでアート引越センターのスタッフの方が対応してくれるので、どのカーテンをどこの窓につけるか説明すれば問題ありません。
カーテンを自分で梱包するときに気を付けるべき3つのポイント
荷造りを自分で行う引越しプランを選んだ場合は、カーテンも自分で取り外して梱包しなくてはいけません。
その際はこれから紹介する3つのポイントに注意して梱包すると、より安全かつ綺麗な状態でカーテンを運べるので、ぜひ参考にしてください。
カーテンのフックは外して1つにまとめておく
カーテンを取り外して梱包する際は、フックをすべて取り外して袋などに入れて1つにまとめておきましょう。
つけっぱなしにせずに別でまとめておくことで、荷造り・荷解き時のフック紛失を予防することができます。
プリーツの種類に合わせてたたみ方を変える
| 平だたみ |
|
| プリーツだたみ |
|
取り外したカーテンをたたむ際は、プリーツの種類によってたたみ方を変えましょう。
とくにはっきりしたプリーツ（ヒダ）があるオーダーカーテンなどは、プリーツの形が変わらないようにプリーツだたみにするのをおすすめします。
ビニール袋にいれた状態でダンボールに入れる
たたみ終わったカーテンはそのまま梱包せずに、ビニール袋に入れてからダンボールに入れましょう。
ビニール袋に入れることで汚れが付着するのを防いだり、急な雨が降ってもカーテンに浸水するのを防いだりできるので安心です。
引越し先の窓と持っているカーテンの長さが合わなかった場合の対応方法
「せっかくカーテンを持ってきたのに、引越し先の窓に合わなかった」なんて可能性もゼロではありません。
そんな時はカーテンを新調するまで、応急処置としてカーテンの長さを調整する方法があります。
ここからはカーテンが短かった場合と長がった場合について、具体的な対策をご紹介します。
引越し先の窓よりカーテンが短かった場合
- アジャスターフックの稼働部分を上にもっていく
- 裾の折り返しをほどき裾直しテープで固定する
- 裾に生地を継ぎ足す
カーテンの長さが足りない場合のおもな対策は上記3つです。
ここからはそれぞれの対策について具体的な内容をご紹介します。
アジャスターフックの可動部分を上に移動させる
| アジャスターフック種類 | 調整できる長さ |
| Aタイプ （レールを見せるタイプ） |
3.5～6㎝程度 |
| Bタイプ （レールを隠すタイプ） |
0.5～3㎝程度 |
カーテンを吊るすための白いフック（アジャスターフック）は、カーテンレール側の穴（ランナー）に引っ掛ける部分が動かせるようになっています。
ランナーを上に移動させることで、カーテンをひっかける部分が相対的に下がるので、その分カーテンの裾の位置を下げることが可能です。
調整できる長さは取り付けられているフックによって異なりますが、カーテンの長さが数㎝ほど足りないというときは有効な手段になるでしょう。
裾の折り返しをほどき裾直しテープで固定する
カーテンの長さが10～15㎝ほど足りない場合は、カーテンの折り返し部分をほどいて裾を長くしましょう。
一般的にカーテンは裾を10～15㎝程度折り返した状態で縫われているので、折り返し部分をほどくことで長さを足すことができます。
折り返し部分をほどいたら裾直しテープで固定するか、安全ピンなどで留めることで裾の見栄えも保つことが可能です。
裾に生地を継ぎ足す
カーテンの長さが15㎝以上足りない場合は、カーテンとは別の生地を裾に継ぎ足しましょう。
継ぎ足す生地をレースにすれば華やかな印象になりますし、お気に入りの柄が入った生地ならオリジナリティのあるカーテンに仕上がります。
引越し先の窓よりカーテンが長かった場合
- アジャスターフックの稼働部分を下にもっていく
- 裾を折り曲げて裾直しテープ＆アイロンで固定する
カーテンの長さが足りない場合のおもな対策は上記2つです。
ここからはそれぞれの対策について具体的な内容をご紹介します。
アジャスターフックの可動部分を下に移動させる
| アジャスターフック種類 | 調整できる長さ |
| Aタイプ （レールを見せるタイプ） |
1㎝程度 |
| Bタイプ （レールを隠すタイプ） |
4㎝程度 |
カーテンを吊るすための白いフック（アジャスターフック）は、カーテンレール側の穴（ランナー）に引っ掛ける部分が動かせるようになっています。
ランナーを下に下げることで、カーテンをひっかける部分は相対的に上がるので、その分カーテンの裾の位置を上げることが可能です。
ただし調整できる長さは数㎝程度なので、もっと長く裾が余っている状態ではフックの位置を変えてもあまり意味がないでしょう。
裾を折り曲げて裾直しテープ＆アイロンで固定する
裾が5㎝以上余っている場合は、カーテンの折り返し部分を1度ほどいて、折り返し部分を長くする（位置を上にずらす）ようにしましょう。
この方法ならカーテンの裾を自分の好きな長さに調整することが可能です。
理想的なのはアイロンでシワを伸ばして裾直しテープで固定する方法ですが、すぐに用意できない場合は応急処置として安全ピンで留めておくこともできます。
まとめ
この記事では引っ越し時のカーテンの取り外し・取り付けの必要性と自分で梱包するときのコツ、持って行ったカーテンが引越し先の窓に合わなかった場合の対策についてご紹介しました。
引っ越し時のカーテンの取り扱いについてアート引越センターを例にすると、ハーフコース・フルコースなら業者対応、基本コースなら自分で取り外し・取り付けをする必要があります。
どちらにせよ引越しの見積時に「カーテンの取り扱い」について聞いておくとより安心です。
引っ越しのためにある引越し業者に見積もりを取ったら73,300円でした。
高いんじゃないかと思って
あやうく31,300円も損するところだったんです。
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