アート引越センターはマットレスも運んでくれる？梱包はどうしたらいいの？

「引っ越し先にマットレスを持っていきたいけどどうしよう？」

何て疑問はありませんか？

ベッドなどで使用するマットレスってとても大きいですよね。

個人で運んだり、梱包したりというのは難しいです。

「アート引越センターはマットレスも運んでくれるのかな？」

なんて思ったりもしますよね。

結論から言うと、アート引越センターではマットレスを運んでくれます。

この記事では、

などについて詳しく解説します。

アート引越センターで引っ越しを検討している方は是非、ご覧ください。

アート引越センターではマットレスを運んでくれる

アート引越センターではマットレスを運んでもらうことができます。

ベッドは引越当日の朝まで利用するので梱包はギリギリまでできません。

そこでアート引越センターでは梱包も含めて当日の作業時に行ってくれます。

マットレスは大きさも重量もあり自身で梱包するのは困難になりますので、当日作業員の方にお任せしてしまいましょう。

マットレスを運んでもらうと別途費用がかかる？

引越の料金は基本料金（車両代+人件費)に加え梱包資材代やオプション料金で費用が変わってきます。

そこでマットレスをアート引越センターに運んでもらうと別途費用がかかるか気になる方もいるでしょう。

結論をお伝えするとアート引越センターではマットレスの梱包や運搬に関しては別途費用がかかることはありません。

また自分で梱包をしたからといって安くなることもありません。

マットレスを処分すると安くなる可能性はある

マットレスを運んでもらう場合は別途費用がかかることはありません。

しかしマットレスの運搬自体がなくなれば費用が安くなる可能性はあります。

なぜならトラックの大きさを小さくできる可能性があるからです。

引越料金は車両が大きくなれば料金が高くなるので、大型のマットレスがなくなれば一回り小さいトラックにできる可能性があります。

しかしトラックの大きさが変わらない場合はマットレスを処分したり、自分で運んでも料金が安くなることはないでしょう。

マットレスの梱包もアート引越センターにしてもらえる？

マットレスの梱包もアートの作業員に当日行ってもらうことができます。

専用の梱包袋を用意しているのでそれですぐに包んでもらえます。

しかしマットレスの梱包はしてもらえますが布団や枕に関しては自分で梱包をする必要があります。

事前に布団袋を貰えるはずなのでそちらに作業前にまとめておくようにしましょう。

ベッドも梱包してもらえる？

マットレスと同時にベッドも梱包をしてもらえます。

組み立て式のベッドの場合でも引越当日に作業員が解体と梱包をしてくれますので、当日そのままにしておいても問題ありません。

マットレス同様に基本作業内で行ってくれるため追加費用がかかりません。

新居での組み立てに関してもアートが行ってくれるためお任せしてしまうことをオススメします。

事前に取扱説明書だけ用意をしておきましょう。

当日の作業時間を短くしたいのであれば自分で解体だけでもしておくと良いでしょう。

アート引越センター以外で他の業者や自分で運ぶ方法はある？

アート引越センター以外でも他の業者で運んでもらう方法や自分で運ぶ方法はあります。

基本的には引越当日に運ぶのであればアートに運んでもらったほうが効率的で費用もかからないでしょう。

しかしファミリーの場合など、仕事の都合で先に家族の一部が引越す場合や残って後から引越す場合もあるでしょう。

その際に寝床の確保のために先にベッドを新居に運んだり、後からベッドだけ運ぶケースもあるでしょう。

その際にアートのような引越業者をベッドの運送だけに使ってしまうと割高になってしまうので他の業者で運んだり自分で運ぶと費用を抑えられます。

アート以外で他の業者を利用する方法

アート引越センター以外で他の業者を利用する場合は

• ヤマトホームコンビニエンス
• 赤帽

といった配送業者を利用することをオススメします。

これらの業者は荷物一つあたりの大きさで料金が変わってくる場合と距離や時間によって料金が変わってくる場合があります。

マットレスの場合は作業時間はほとんどかかりませんので、引越距離に応じて費用が抑えられる業者を利用すると良いでしょう。

ヤマトホームコンビニエンスの場合

ヤマトホームコンビニエンスの場合は荷物一つあたりの料金と距離によって運搬料金が変わってきます。

シングルサイズのマットレスの料金目安として

• 同都道府県→16,555円
• 東京〜大阪→19,525円

このような料金設定になっています。

ヤマトホームコンビニエンスを利用するメリットとして

• 時間指定ができる
• 梱包もヤマトが行ってくれる

このようなメリットがあり、引越業者にお願いをすることと同じように安心して運ぶことができます。

また集荷に関しても18時までの申し込みで翌日に集荷に来てもらえ、最短当日〜翌日に配達を完了させることができます。

赤帽の場合

近距離で引越をする場合は赤帽を利用すると費用を抑えることができます。

赤帽の場合は大きく2つの運賃体制があります。

• 距離制運賃
• 時間制運賃

このような運賃体制になっており作業内容や距離によって変わってきます。

マットレスの場合、梱包時間もそこまでかからないため運送距離によってどちらの料金体系になるかかが大きく変わるでしょう。

それぞれの料金体系をまとめると距離制運賃の場合は以下のようになります。

距離制運賃	運賃(税込)
20kmまで	4,950円
21~50kmまで1kmにつき	220円
51~100kmまで1kmにつき	165円
101~150kmまで1kmにつき	132円
151km以上1kmにつき	110円

時間制運賃の場合は以下のようになっています。

時間制運賃	運賃(税込)
2時間貸切〜20kmまで	4,950円
超過時間30分につき	1,375円

ヤマトホームコンビニエンスと赤帽はどっちが安い

ヤマトホームコンビニエンスと赤帽でどちらが安いか、結論をお伝えすると

• 同都道府県程度の近距離であれば赤帽
• 遠距離での運搬であればヤマトホームコンビニエンス

このようになります。

ヤマトホームコンビニエンスの場合では近距離での運搬であっても一律で16,555円かかってしまいますが、赤帽であれば50km前後の移動であれば1万円前後の料金で済みます。

一方東京から大阪といった距離の場合、赤帽を利用すると5万円以上かかってしまうのでヤマトホームコンビニエンスの方が安いです。

このように距離に応じて使い分けをすることをオススメします。

自力でマットレスを運ぶこともできる

マットレスであれば自力で運ぶことも可能です。

マットレスの場合は柔らかいのでマットレス自体の破損や家屋破損の恐れも少なく、大きな車を所有しているのであれば自分で運んでも問題はないでしょう。

シングル〜セミダブルサイズのマットレスであればファミリー用のワゴン車でも十分乗せることができます。

運び出しも二人で作業をすれば問題ありません。

しかしレンタカーでマットレスだけを運ぶのであれば赤帽やヤマトホームコンビニエンスを利用した方が費用や手間がかからないので、時間の融通を利かせたい時に自力で運びましょう。

自分でマットレスを運ぶ場合は梱包はどうすればいいの？

マットレスの梱包は引越の時に使うエアパッキン（プチプチ）を利用をしたり、ホームセンターなどで売っている大きいブルーシートなどで包んであげると安心です。

破損の恐れは少ないので一緒に重量がある硬いものを置かなければビニール袋を開いて繋ぎ合わせるだけでも十分です。

マットレスがいらなくなった場合はどうやって処分をする？

マットレスがいらなくなった場合は事前に処分をしてしまうことをオススメします。

引越の作業時間が短縮できる上、荷物の量によっては一回り小さいトラックで手配でき費用を抑えることも可能になります。

アート引越センターでは残念ながらマットレスの処分は引き受けていないため自分で処分の手配をする必要があります。

マットレスの処分をする方法は以下の通りです。

1. 自治体の粗大ゴミ処分に出す
2. 不用品回収業者に依頼をする
3. 買取業者やフリマアプリで売る

ではそれぞれ簡単にメリットやデメリットをお話ししていきます。

自治体の粗大ゴミ回収に出す

一番オーソドックスな方法で費用も安く済むのが自治体の粗大ゴミ回収です。

自治体にもよりますが1,000円〜2,000円程度で回収をしてくれます。

タイミングが合うのであれば自治体での回収をすることが手間も費用もそこまでかからないでしょう。

しかしデメリットとして

• 回収日が決まっている
• 回収場所まで自力で持っていく必要がある

このようなデメリットがあり、自治体によっては月1回しか回収日がなく引越の日付と全く合わない可能性もあります。

また回収場所まで自力で持っていく必要があるので単身者や高齢世帯では難しいでしょう。

不用品回収業者に依頼をする

自治体の回収ではタイミングが合わない場合は不用品回収業者に依頼をしましょう。

不用品回収業者に依頼をする場合は5,000円〜10,000円前後料金がかかりますが、その分メリットもあります。

• 回収日時を指定できる
• 他の不用品も引き取ってくれる
• 買取もしている業者もある

このようなメリットがあります。

費用がかかる分柔軟性もあるので必要に応じて不用品回収業者を利用しましょう。

買取業者やフリマアプリで売る

有名ブランドのマットレスの場合は買取業者やフリマアプリで売ることもできます。

ブランドによっては数万円で売ることもできますので引越費用に充てることも可能です。

しかし状態によっては販売ができない可能性があるので事前に買取業者に確認をしましょう。

またフリマアプリで売る場合は売れないリスクや販売後に何かトラブルが起きるリスクもあります。

確実に処分をするのであれば自治体や不用品回収業者で処分をすることをオススメします。

まとめ

アート引越センターではマットレスを基本料金内で運んでくれ、梱包も全て行ってくれます。

またベッドフレームの解体や梱包、組み立ても合わせて基本料金内で行ってくれるため、事前に準備をすることもありません。

この記事の内容をまとめると

• アート引越センターではマットレス含め大型の家具の梱包は基本料金内で行ってくれる
• アート以外でマットレスを運ぶ場合はヤマトホームコンビニエンスや赤帽を引越距離に応じて使い分けることをオススメ
• マットレスがいらなくなった場合は自治体の回収や不用品回収業者に依頼をしよう

アート引越センターは大型家具の搬出入はしっかり養生をしてくれるので安心感があります。

ぜひこの記事を参考に引越す業者を検討してみてください。