アート引越センターでは荷造りはどこまで自分でしたらいいの？

「アート引越センターで引っ越し予定だけど荷造りってどこまで自分でしたらいいんだろう？」

なんて疑問はありませんか？

引っ越しで一番大変なのが荷造りですよね。

引っ越し当日のギリギリまでかかってしまいますよね。

「アート引越センターのスタッフの方に荷造りしてもらえないのかな？」

何て疑問も出てきますよね。

どこまで引っ越し業者の方に荷造りをしてもらうことは可能なのでしょうか。

結論から言うと、アート引越センターのプラン別で荷造りが変わります。

しかし、注意点もあります。

この記事では、

などについて詳しく解説します。

アート引越センターで引っ越し予定の方は是非、ご覧ください。

アート引越センターのプラン別で荷造りが変わる

アート引越センターでは契約するプランによって荷造りや荷解きをどこまで行うか変わってきます。

初めにプランをまとめると

プラン名	プラン内容	こんな人にオススメ
基本コース	荷造りから荷解きまで自分で行う	料金を抑えたい方。自分で引っ越し準備をしたい方
ハーフコース	荷造りはアートが行い、荷解きは自分で行う	面倒な荷造りは任せて、新居ではレイアウトを考えながらゆっくり荷解きしたい方
フルコース	荷造りから荷解きまで全てアートが行う	引っ越し準備や荷解きをする時間がない方。負担なく引っ越しをしたい方

これらの3つのコースがメインであります。

この後説明をしますがアート引越センターはサービスが充実しているため基本コースでも大きな作業負担がないようにできています。

基本コースでは自分で荷造りをする

アート引越センターでは基本コースに申し込みをした場合、荷造りから荷解きまで自分で行うようになります。

荷造りをする上で必要な梱包資材はアート引越センターで全て用意してくれます。

契約時に渡してくれますので、見積もり時に同時に契約をすればその場で梱包資材を渡してくれすぐに引っ越し準備に取り掛かることができます。

後ほど詳細をお話ししますが、自分で荷造りをする必要があるものはダンボールに入る雑貨類や食器類になります。

収納ケース類はそのまま運んでくれたり、アート引越センターオリジナルのリユース梱包資材のエコ楽ボックスを利用することで自分でダンボールに荷造りをする手間は少なくなっています。

ハーフコース以上に申し込めば全て荷造りをしてくれる

一番面倒な荷造りを全てして欲しい場合はハーフコース以上のプランに申し込みをしましょう。

このプランであれば基本的に全てアート引越センターの作業員の方に荷造りをしてもらうことができます。

自分で梱包をする必要があるものは骨董品などの高級品や貴重品類のみになります。

荷造りは引っ越し当時に行うため、当日の作業時間は長くなってしまうデメリットがあるので注意をしましょう。

フルコースに申し込みをすれば荷解きまで全て行ってくれるので引っ越し作業の負担を無くしたい方や新居ですぐに日常生活を送りたい方はフルコースを申し込むことをオススメします。

アート引越センターで無料で荷造りしてもらえるもの

アート引越センターでは自分で荷造りをする基本コースでも無料で荷造りをしてもらえる物があります。

• 大型家具
• テレビ
• 洗濯機
• 冷蔵庫
• 電子レンジ
• ダンボールに入らないもの

これらは自分で梱包をすると梱包が難しいだけでなく搬出や輸送中に家財を破損させてしまう恐れもあるのでアートの作業員の方が行ってくれます。

大型家具は梱包をしてくれる

大型家具の梱包はアートの作業員が行ってくれ、家具の梱包も傷がつかないようにしっかり行ってくれます。

トラックのスペースに応じて解体が不要なものはそのまま養生をして運び出しをして、新居での開梱もしてくれるのですぐに使える状態にしてくれます。

解体が必要な家具は解体してくれる

大型家具の中には解体が必要な家具が出てきます。

解体が必要な家具もアート引越センターでは作業員の方が解体から梱包まで行ってくれます。

新居では開梱から組み立てまで行ってくれますのでスムーズに作業を進めるため取扱説明書だけ用意をしておくことをオススメします。

家屋の養生もしっかりしてくれる

アート引越センターでは荷物を運ぶに家屋の養生もしっかり行ってくれます。

引っ越し業者の中には料金が安い分家具の梱包や家屋の養生がほとんどない場合や簡易的になっているケースがあります。

しかしアート引越センターでは最後まで安心安全に引っ越しを完了できるように家具の梱包だけでなく家屋の養生までしっかり行ってくれるのです。

大型の家電も梱包をしてくれる

アート引越センターでは大型の家電も梱包をしてくれます。

代表的な例として

• テレビ
• 洗濯機
• 冷蔵庫
• 電子レンジ

などです。

これらは専用の梱包資材をアート引越センターが用意してくれていますので自分で梱包をする必要はありません。

大型家電は梱包や搬出の仕方を間違ってしまうと故障の原因になる可能性がありますのでプロにお任せをしてしまいましょう。

ダンボールに入らない家具や家電も梱包してくれる

掃除機や照明などダンボールに入らない家具や家電も梱包をしてくれます。

エアキャップや巻ダンボールを用意して梱包をしてくれます。

自分で梱包をするかどうか悩んだ場合は見積もり時に確認をしてみましょう。

ダンボールに入る家電は隙間ができないようにエアキャップや新聞紙などを詰めて梱包をすれば問題ありません。

有料で荷造りできるもの・できないもの

アート引越センターでは有料で荷造りができるものとアートでは荷造りと運搬を承っていないものもあります。

有料で荷造りと運搬ができるものは以下の種類になります。

• エアコン（取り外しあり）
• シャンデリアなどの専門性が必要な照明
• ピアノ
• 金庫など重量があるもの
• 熱帯魚・水槽
• ペット

これらは特殊荷物の扱いになるため専門業者を利用しての梱包や運送になります。

ピアノや熱帯魚やペットは通常の家財とは別に専門業者が運ぶ形になりますので、引っ越し当日に同時に作業ができない場合もあるので注意をしましょう。

アート引越センターでは荷造りや運搬ができないもの

アート引越センターではペットなど専門業者を一括で手配してもらい別で新居まで運搬をしてもらう方法がありますが、アートでは業者手配を行っていない荷物もあります。

• 大型観葉植物
• 貴金属や有価証券などの貴重品
• ガソリンなどの危険物

観葉植物はダンボールで梱包できる範囲でのサイズであれば運んでくれますが、トラックに入らない大きさの植物はアート引越センターでは専門業者の手配もできません。

その場合は自分で専門業者を手配する形になります。

また貴重品類は自分で運ぶことやガソリンなどの危険物は事前に処分をするようにお願いされます。

引っ越し当日まで荷造りする必要のないものがある

アート引越センターでは引っ越し当日まで荷造りをする必要のないものや荷造りをせずともそのまま運ぶことができる物があります。

これを知ればアート引越センターを利用すれば自分で荷造りをする手間が他の引っ越し業者と比較するとないことがわかるでしょう。

エコ楽ボックスでその場で荷造りができる

アート引越センターではエコ楽ボックスと呼ばれるプラスチックでできたリユースのケースが用意されています。

ケースの種類としては、

• ハンガーケース
• シューズケース
• 食器ケース
• テレビケース
• 照明ケース

これらのケースがあります。

これらのケースは緩衝材機能を持ったケースになっており、梱包材で包まずにそのままケースに入れることができます。

引っ越し当日にレンタルすることができ、その場で自分で梱包をすることになるため引っ越し当時まで何もする必要はありません。

食器ケースは荷造りの負担を大きく減らせる

アート引越センターの食器ケースは様々な食器のサイズに合うように11種類の仕切りケースが用意されています。

通常食器の梱包をするときは一枚一枚緩衝材に包んで梱包をする必要があり荷造りの大きな手間になります。

そこで食器ケースを利用すれば緩衝材で包まずそのままケースに収納すれば良いのです。

1ケースに20枚〜30枚ほど入り、最大5ケースまで借りることができるので単身や三人世帯程度であればこの食器ケースで十分入るでしょう。

エコ楽ボックスは無料でレンタルできる

荷造りに非常に便利なエコ楽ボックスは無料でレンタルすることができます。

他の引っ越し業者ではこのような専用ボックスは有料になることが多いですが、アート引越センターはサービスの質を上げるためにこのボックスを無料レンタルしています。

しかしリユースのボックスになるので数に限りがあります。

繁忙時期は利用できない可能性もあるので早めに見積もり依頼をして確認をしてみましょう。

そのまま運んでもらえるもの

アート引越センターではタンスや衣装ケースに入っているものはそのまま運んでもらうことができます。

衣装ケースやタンスには基本的に洋服やタオルなど布ものが入っている場合が多いため、大体のものは梱包をする必要がないのです。

先ほど紹介したエコ楽ボックスのハンガーケースも同時に利用をすればクローゼットにかかっている洋服もそのまま入れることができますので、洋服類は自分で梱包をする必要はほとんどありません。

中に重量がある物や割れ物が入っている場合はケースが破損してしまったり、輸送中に中身が破損してしまうので別の梱包をする必要があります。

まとめ

アート引越センターではプランによって荷造りを自分でするプランからアートが行ってくれるプランまであります。

荷造りを自分でするプランでも自分で荷造りをしなくてはならない部分は少なく、エコ楽ボックスを利用すれば負担がかなり小さくなります。

この記事の内容をまとめると、

• アート引越センターでは自分で荷造りをする基本コースでも大型の家具家電の梱包をしてくれる
• ピアノや金庫・ペットなど荷造りができないものはアートが専門業者を一括手配をしてくれる
• エコ楽ボックスを利用すれば食器やハンガーにかかっている衣服はそのまま入れることができるため荷造りの手間が大きく省ける

アート引越センターは値段がやや高いと評判がありますが、それだけの品質の高さがあります。

基本コースでも荷造りの手間が少ないため、アートで安く引っ越しができると非常にお得です。

価格は各引っ越し業者によって変わってくるためまずは一括見積もりサイトを利用してみましょう。

提示された金額とサービスや口コミを比較しながら引っ越し業者を検討してみることをオススメします。