アート引越センターはベッドのみでも運んでくれる？料金の相場は？

「引っ越し先にベッドのみを運びたいんだけどどうしたらいいんだろう？」

なんて疑問はありませんか？

引っ越し料金を節約するためにできるだけ自分で運ぶ人も多いと思います。

でもベッドのような大型な家具は自力で運ぶのは難しいですよね。

「アート引越センターはベッドのみでも運んでくれるの？」

何て疑問もありますよね。

結論から言うと、アート引越センターではベッドのみでも運んでもらうことができます。

しかし、注意点もあります。

この記事では、

などについて詳しく解説します。

引っ越し先にベッドを運びたい方は是非、ご覧ください。

アート引越センターはベッドのみでも運んでくれる

アート引越センターはベッドのみでも運んでくれます。

アート引越センターでは家財一つからでも引越をすることができるので、大型の家具や家電だけでも引越をすることが可能です。

急な引越などでベッドの寝床だけ必要になった場合に取り急ぎお願いをすることも可能なのでアート引越センターにまず連絡をしてみましょう。

どのようなプランになるの？

通常アート引越センターでは自分で荷造りして運んでもらう基本コースやアートが荷造りから荷解きまでしてくれるフルコースまで用意をしています。

そこでベッドのみの引越の場合はこれらのプランには当てはまらず、特別なプランとなっています。

家具家電ひとつあたりの定額料金ではないため、料金に関しては見積もりをしてもらった上で決定をします。

ベッド以外にも運んでもらうことはできる？

ベッド以外でも運んでもらうことは可能です。

大型の家具家電だけでなく必要な荷物も運んでもらうことは可能です。

その場合は荷物の量によって料金も変わってきます。

荷造りが必要な場合はダンボールなどの梱包資材ももらうことが可能です。

また布団などのベッド周りに必要なアイテムを運びたい場合には布団袋のレンタルをすることも可能です。

料金相場はいくらくらい？

アート引越センターでのベッド1台のみの料金相場は同都道府県内での引越であれば2万円〜3万円程度で行うことができます。

通常引越料金の内訳として

• 人件費
• トラックの配車費用
• 距離
• 梱包資材

これらの料金で変わり、単身の一般的な荷物の量で引越をする場合の相場は5万円前後の料金となっています。

他の荷物がある場合と比較してベッドのみの引越の場合は梱包資材の代金が少ないことや作業時間が短時間で済むため人件費も少なく済みます。

そのため一般的な荷物量の引越比べると半分程度の料金で済ますことが可能です。

料金は引越距離や時期によっても変わる

先ほど引越料金の内訳について簡単に表記した通り引越料金は引越距離によって変わってきます。

引越の距離が遠いほど料金が高くなってきます。

引越距離ごとの料金相場は以下のようになっています。

距離別引越料金	同都道府県内(50km)	関東圏内(150km)	東京〜大阪(500km)
料金	20,000~30,000万円	35,000~50,000円	45,000円~65,000円

このように引越距離が遠いほど料金が上がってきます。

引越の距離が遠い場合は引越業者以外の別の業者を利用したのであれば方が安くなる可能性もあります。

この後でアート引越センター以外のベッドを引越する場合の料金相場についてもお話ししますのでこのまま読み進めてください。

引越料金は時期によっても変わる

引越料金は需要の高い時期になると料金が高くなってきます。

先ほど挙げた料金相場は通常期の料金相場になっており、大型連休や繁忙期の時期になると料金が上がります。

特に3月~4月の新生活シーズンが1番の繁忙期になりその時期に引越をすると料金が通常期の1.5倍~2倍程度の料金になってきます。

その場合は定額で大型アイテムを運んでもらえる業者に依頼をした方が安くなる可能性が高くなります。

解体や梱包はやってくれるの？

ベッドを引越するときに大変な作業が解体や梱包作業です。

大きな荷物を自分で梱包をすることは困難でしょう。

また引越当日に自分で解体や梱包をすると時間がかなりかかってしまいます。

そこでアート引越センターでベッドの引越をする場合は梱包や組み立ては全て行ってくれます。

梱包資材も専用の資材を持ってきてくれるため自分では引越当日まで何もする必要がありません。

シーツなどの寝具も付けておいても問題ないのでそのままお任せしてしまいましょう。

組み立てと設置もやってくれるの？

アート引越センターでは引越後のベッドの組み立てや設置も行ってくれます。

搬出時と同様に設置場所だけしてしておけばあとはアートの作業員の方が全て行ってくれます。

解体や組み立て時に取扱説明書があると作業員の方がスムーズに作業ができるので事前に用意をしておきましょう。

取扱説明書がない場合はメーカーのホームページからダウンロードをすることも可能なので確認をしておくことをオススメします。

料金は別途かかるの？吊り上げは有料でできる？

搬出時の解体や梱包、搬入時の組み立てや設置に関しては追加で料金がかかることはありません。

全て見積もり時の料金内で行ってくれますので安心して任せてしまいましょう。

また新居でベッドが階段から入らない場合は有料にはなりますが吊り上げ作業も行ってくれます。

人力での吊り上げに関しては1万円~2万円程度で行ってくれます。

クレーンでの吊り上げになる場合は当日手配ができない場合もあるので注意をしましょう。

アート引越センター以外にベッドを運んでくれる業者はある？

アート引越センター以外にもベッドを運んでくれる業者はあります。

多くの引越業者の場合、大型の家具や家電一つからでも運んでもらうことができます。

料金に関してもアートより安く運んでくれる業者もあるでしょう。

その中でアート引越センターの場合、ベッドの梱包だけでなく搬入経路の養生もしっかり行ってくれるので安心して引越をできるメリットがあります。

また引越業者以外には

• ヤマトホームコンビニエンス
• 赤帽

といった運送業者もオススメです。

遠距離での引越であればヤマトホームコンビニエンスがオススメ

ヤマトホームコンビニエンスは宅急便のヤマト運輸が行っている大型便専用の運送業者になります。
遠距離での引越であればヤマトホームコンビニエンスを利用することもオススメです。

ヤマトホームコンビニエンスの大きな特徴は料金が固定されていることです。

引越業者の場合は需要によって料金が大きく変動しますがヤマトホームコンビニエンスは

• 荷物の大きさ
• 距離
• 時間帯指定

といった区分で料金が一定になっています。

料金の変動がないため繁忙時や遠距離での引越では引越業者を利用するより安くなる可能性が高いです。

ヤマトホームコンビニエンスの料金相場は？

ヤマトホームコンビニエンスの場合、ベッドの引越料金は以下の参考料金となっています。

ランク	サイズ(３辺合計）	料金（税込）同じ都道府県内	料金（税込）東京〜大阪
Eランク(大型冷蔵庫・シングルベッド)	350cmまで	16,555円	19,525円
Fランク(ダブルベッド)	400cmまで	23,375円	26,345円

こちらの料金に必要に応じて下記の料金が追加になります。

• 分解→3,300円
• 組立→3,300円

オプション料金が付いてくると近距離の場合はアートと大きく変わりはないですが、遠距離になるとオプションがついていても料金はヤマトホームコンビニエンスの方が安くなります。

近距離であれば赤帽もオススメ

近距離での引越や組み立てや分解が不要なベッドの場合は赤帽を利用することもオススメです。

赤帽は引越のプロではないですが、大型の荷物も柔軟に運んでもらうことができます。

赤帽の料金体系は

• 時間制
• 距離制

となっており作業内容や引越距離によって変わってきます。

赤帽の運賃料金の目安は13,750円（作業時間2時間以内・走行距離20km以内の場合）となっています。

分解や組み立てがないベッドで短時間で終わる場合は赤帽も検討しても良いでしょう。

しかし遠距離の場合は割高になってしまいます。

ベッドの処分は行ってくれる？

引越時にベッドの処分やマットレスのみを運んでベッドを買い替えたい場合もあるでしょう。

その場合引越業者によっては家具の処分を同時に行ってくれる場合もあります。

アート引越センターでは残念ながらベッドの処分はしてくれません。

アート引越センターでは家具家電の処分は家電リサイクル法で定められているアイテムのみとなっています。

ベッドを処分したい場合は自分で処分する必要があります。

ベッドの処分はどうしたらいい？

ベッドの処分をするには大きく3つの方法があります。

• 自治体の粗大ゴミに出す
• 不用品回収業者に依頼をする
• フリマサイトやリサイクルショップで売る

これらの方法があります。

費用として一番安くスタンダードな方法は自治体の粗大ゴミに出すことです。

自治体でのベッドの処分費用は1,000円~2,000円程度となっており不用品回収業者に出すより費用が安く済みます。

しかし、廃棄日が決まっている点や指定場所まで持っていかなければならない点がデメリットにあります。

不用品回収業者は自由度高く処分ができる

不用品回収業者を利用してベッドを処分する場合は8,000円程度費用が掛かってしまいますが、日時を指定して処分ができるメリットがあります。

引越当日に聞いてもらうことも可能なので引越当日までベッドを利用することもできます。

また他に処分したい家具や家電や家庭ゴミがあればそちらも処分してくれます。

フリマサイトやリサイクルショップで売る

ブランドのベッドの場合はフリマサイトやリサイクルショップで売ることも可能です。

粗大ゴミとして処分をしてしまうとお金がかかってしまうので、売ってお金にした方が得になります。

リサイクルショップの場合は出張買取もしてくれるので状態の良いベッドであれば売りに出してみることをオススメします。

フリマサイトの場合リサイクルショップで売るより高値で売ることができますが、購入者が受け取りのキャンセルをするなどのトラブルも発生するリスクもあるので引越の時にはオススメしません。

まとめ

アート引越センターではベッドのみの引越を行ってくれます。

引越料金は通常のプランより半分程度の料金になります。

この記事の内容をまとめると

• アート引越センターではベッドのみの引越も行ってくれ梱包や組み立ても行ってくれる
• 引越業者以外ではヤマトホームコンビニエンスや赤帽を利用することもオススメ
• アート引越センターではベッドの処分はできないので自分で処分をする必要がある

ベッドのみの引越は時期や距離によって値段が大きく変わってくるのでまずはSUUMOの引っ越し見積もりサイトを利用してみましょう。

複数の業者をまとめて見積もりしてもらうことが可能なのでそこから気になった業者に直接見積もり依頼をすることをオススメします。